四柱推命の占法から見た迷いと内部分裂・葛藤の激しい人たち
生年月日時間を基にした四柱推命で誕生期を鑑定して、常に思い知らされる「アンバランスな複合運命式」の方がおります。
例えば、火と水、金と木などの奇異な資性が運命式の主要部で混合している人や、土と土、金と金などの同じ資性が相乗している方たちです。
これらの方たちは、冒険と野心、向上志向、それとは逆の安定、消極志向が複合して生き方への迷いと焦りが激しく、内部葛藤の末に箸にも棒にもかからない生き方になったり、独りよがりと妬みの強い嫌われ者になったりします。要するに、内面と外面が極端に違う人か、内面と外面が同質で、もう一人の自分と自問自答、自己弁護の葛藤が激しい人たちです。
数例をあげると、外面(社会)が理想の夫・妻タイプで、内面(私生活)が気まぐれ・辛らつな破壊者タイプ、またはその逆。
高度な理性と感性本能が複合して心身の障害・セックスレス・うつ・婦人科疾患などを来し易い方たち。野心と刹那的焦りが複合して言行がチグハグな方たち…。
これらの方は、趣味や特技への本格的な関与や、相性のよい夫・妻、子供、友人仲間の存在がアンバランスな運命式に化学変化を起こさせて、運命式を吉化機能させる鍵になるのです。独身時代はハチャメチャだったけれど、結婚して子供が出来たら立派な大人になったという話はよくある例ですが、その逆もあり得るのです。
一生のうちで、仕事も学業も恋愛も家庭もうまくいかない「10年前後の不遇と不本意の苦闘変転の時期」があり、いつ頃の10年かを解明して「転ばぬ先の杖」として活用することが占いの本質使命なのです。あなた自身や恋人は、極端な複合運命式者ではありませんか?
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